娘ちゃん出産~出産当日

かば記念病院

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17時間の陣痛に耐えた末の帝王切開・・・(T_T)

本当に死ぬかと思いました!


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夜中、ツライ陣痛に耐えたのに子宮口は思ったように開かずに5㎝。

 

看護学校の実習生さんが甲斐甲斐しく腰を撫でてくれるのが本当にありがたかったです。

他のお産が忙しいのか助産師さんはほとんど来てくれず、ナースコール押してもツライ内診だけ・・・

 

お昼を過ぎても子宮口は開かないままだったので、院長先生が内診してこれ以上時間がたっても、赤ちゃんの頭がポジ子の骨盤にハマらないとのことで、帝王切開に変更になりました。

ポジ子は妊婦健診の時から娘ちゃんの頭が大きすぎるって言われてたのに!

陣痛の時も頭が大きいから骨盤通れないかも知れないって言われてますって自己申告してたのに!

こんなんなら初めからして欲しかった(T_T)

今までの陣痛の痛みは何だったのよ!

 

それなのに予定帝王切開の人がいるからその後にすることになり、その間の2時間半の待ち時間はは本当に地獄!

帝王切開が決まっているのに陣痛に耐えなくちゃいけないんですよ!!

これ以上、陣痛で苦しみたくない!

『麻酔だけでも先にしてください(T_T)』

ポジ子が泣いてすがっても相手にされませんでした。(当たり前だけど・・・)

あの時は、助産師さんたちがみんな鬼に見えたわ~

 

帝王切開は家族の同意が必要だったので、母に書いてもらいました。

手術の前準備としてオシモの剃毛をちょびっとされました。

陣痛の痛みの中、ジョリジョリされるのは結構つらかったです~

そして、エコノミー症候群を防ぐために白いキツキツの靴下を履かされます。

 

やっとのことで、ポジ子の帝王切開の準備が整い、旦那さんも仕事帰りに来てくれました。

帝王切開でも立ち合いが出来るのですが速攻拒否るす旦那さん(=_=)

立会をして少しでもポジ子の出産の大変さを知ってもらいたかったけど、ポジ子は陣痛でそんなこと考える余裕もなく。

血が苦手な旦那さんが倒れても困るので立ち合いは諦めました。

 

手術室までは、助産師さんに抱えられながら最後の力を振り絞って向かいました。

あとちょっとでこの痛みから解放されるという思いだけで歩きました(T_T)

手術台に上るときは服を脱がされて全裸

恥しいと思う気力もないです。

横向きで腰に麻酔の為の麻酔の注射をするんですが、これが痛かった~

でも陣痛に比べたら耐えれます!

一緒に術後の痛み止めを注入できる管も腰のとこらへんから入れられます。

この時には麻酔が効いてきて陣痛が和らいできました~

 

麻酔が効いてきたかは小さな保冷剤で確認します(-_-;)

お腹や足やいろんなところに保冷剤を当てられて念入りに確かめられます。

まぁここでしっかり麻酔が効いていなきゃ手術中痛い思いしますからね・・・

胸のあたりから下が見れないようになっているので、手術の様子は分からないのですが、ピカピカの照明に反射して少し見えるんで、それはあえて見ないことに(-“-)

 

しっかり麻酔が効いて、陣痛の痛みは無くなったのですが、それと同時に猛烈な寒気襲ってきたんです!

看護師さんが毛布を掛けてくれるのですが、寒気はドンドンひどくなって震えが止まらない状態までになってしまい、この時本当に死んじゃうんじゃないかと思いました。

血圧も震えがひどくて測れない状態で、いろんな薬を打たれた記憶が~

この時すでに、お腹を切られているのですが全く感じませんでした。

先生が「もうすぐですよ」と言ってからすぐに娘ちゃんが出てきました!

 

娘ちゃん感動の誕生です!!

 

・・・っとなる余裕もなく、ポジ子は意識が飛ぶ寸前(=_=)

助産師さんが娘ちゃんの処置をしているのをぼんやりと見ながら「生まれたんだなぁ~」と思っていました・・・(-_-;)

キレイにしてもらった娘ちゃんの小さな手を少し触らせもらい、感動もそこそこでポジ子の意識はシャットダウンです。

 

次に目が覚めた時には手術は無事に終わっていました。

そしてポジ子の両手には暖かいおしぼりが握らされていました(笑)

ガタガタ震えて寒気が酷かったポジ子を温めるために、きっとおしぼりを持たせたんですね(;´∀`)

そのおかげで目覚めはとってもスッキリしてました~

でも、麻酔は効いていて下半身は全く動かないので、助産師さん達にきがえさせてもらって可動式ベットに乗せられて部屋まで移動しました。

 

手術室を出ると旦那さんと母が待っていていくれました。

旦那さんは会社に言って仕事を遅らせてもらったみたいで、仕事に行ってるとばかり思っていたので、とっても嬉しい(*^^*)

二人とも生まれたばっかりの娘ちゃんを見たらしく、撮った写メをたくさん見せてくれました。

 

 

そして、今度こそ娘ちゃんとの感動の対面!

 

・・・と思いきや娘ちゃんに問題が発生して保育器に入れられて対面できず(T_T)

 

娘ちゃんはポジ子のお腹の中で排便をしてしまい、その羊水を飲んでしまったので肺に異常が見つかるかも知れないと旦那さんから聞きました。

入院する時に緑の尿が出たって言ったのに!

すぐに帝王切開だったら娘ちゃんも苦しまずにすんだのに!

もっと強く言えば良かったと後悔(>_<)

不安だけど、傷もすぐに治る回復力が以上に高い旦那さんの子供だから大丈夫だよね・・・

 

仕方ないので写メの娘ちゃんで我慢。

旦那さんの赤ちゃんの時によく似てる(*^^*)

すごく可愛いけど鼻ぺちゃはポジ子似かも~ごめんね~

旦那さんは早々にお仕事へ

その後、ポジ子の父も来てくれたけど、やっぱり娘ちゃんには会えず。

ナースステーションの奥に置かれている保育器の中の娘ちゃんがいるらしく、他の赤ちゃんは服を着ていたのに、娘ちゃんだけおむつ一丁で可哀想だったと言ってました(;´∀`)

 

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右手は血圧計が常時取り付けられ自動で測られます。

 

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左手には子宮を収縮させる点滴水分補給の点滴をされています。

ポジ子は下半身が麻酔で全く動かないので、助産師さんが1時間おきに検診に来てくれて寝返りをうたせてくれます。

トイレにも行けないので導尿されていました。

始めは違和感があるけど麻酔が切れた後も痛みはなかったので良かったです。

素面の時にやられたら恥ずかしくてムリなので、意識が無いときに処置されていて良かったわ(笑)

 

そして、悪露を出すためにお腹を押されるのですが、それが激痛(T_T)/!!

あまりの痛さに助産師さんの腕を掴んで阻止しましたから!

助産師さんはあまりに痛がるので苦笑してましたが、ホントに痛かったです。

帝王切開だから痛いのか・・・

陣痛でお腹に力を入れ過ぎて筋肉痛で痛いのか・・・

それが1時間おきにやられるので恐怖でしかありませんでした(>_<)

 

夜中に39度の発熱があり、アラサーなのに座薬を入れられる羽目に!

麻酔が効いているので何も感じないけど、やっぱり恥ずかしい(;´Д`)

でもって、飲み物を飲んではいけないので、唇を湿らせるだけ・・・

アイス枕をしてもらったけど、喉はカラカラ~

 

身体はクタクタでつらいけど早く可愛い我が子に会いたいわ(;_;)

 


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