婚姻費用請求の調停申し立てと調停の進め方

お金

婚姻費用請求の調停の書類も基本は、離婚調停と一緒です!

調停が始まるのは一体いつになることやら(;・∀・)


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「離婚調停」と「婚姻費用請求」の申し立てに必要な書類を裁判所で貰ってきましたが、記入するのがとても大変です。

離婚調停は必要な書類がたくさん!手続きにかなりの時間がかかる場合も
離婚調停と婚姻費用請求の調停を申し立てるために裁判所に行ってきました! 手続きに必要な書類がたくさんあって大変~( ;∀;)

「離婚調停」に必要な書類はこちら↑

 

「離婚調停」は離婚するために話し合いましょうという調停なのですが、「婚姻費用請求」の調停は、離婚するまで生活費を夫に支払ってもらうための調停です。

例え別居していても稼ぎが多い人が家族を養う義務が発生します。

子供を養うのは結婚していても離婚していても親の義務ですが、そこのところ夫は分かっていません。

今月も夫からの生活費の振り込みはありません。

夫は別居して子供を忘れ、勝手にリセットボタンを押したと思っているようですが、現実はゲームと違ってそんな簡単にはいきません。

親としての責任が夫には子供たちが成人するまであるのです。

 

「婚姻費用請求」の書類もほぼ「離婚調停」と一緒です。

  • 申立書3通
  • 事情説明書1通
  • 連絡先等の届出書1通
  • 進行に関する照会回答書1通
  • 夫婦の戸籍謄本(全部事項証明)1通

コチラは、離婚調停と事件名が変わるだけでほぼ一緒です。

 

毎月夫にいくら生活費を支払って貰いたいか記入します。

ここはポジ子の希望額を記入します。

同居をした日と別居した日も書く場所があるのですが、ハッキリ覚えていない場合はいつ頃でも良いそうです。

生活費を貰っている場合は、記入する場所もあります。

 

「事情説明書」(婚姻費用分担)は、申し立てをした動機を記入するトコロがあります。

もちろん「夫が生活費を支払わないから」と記入しました。

その他に、調停で夫と対立すると思われることは何かとか、夫とポジ子の職業や健康状態収入状態や住居の状況について記入するところもあります。

無理に記入する必要はありますが、詳しく記入した方が調停委員さんに分かりやすいと思います(;´∀`)

 

「連絡先等の届出書」

こちらは相手方のDVで知られたくない場合、そのほかの住所で受け取ることが出来るように書くことができます。

 

「進行に関する照会回答書」は、夫とこのことについて話し合ったことがあるかを書いたり、夫が裁判所の呼び出しに応じるかと思うかとか、話し合いは円滑に進められると思うかとか答えます。

夫のことだから予測でしか記入することが出来ません。

この質問必要なのかな?

呼び出しに応じるかとかポジ子に聞かれても・・・夫に聞いて欲しいわ(;・∀・)

 

このほかに相手から暴力を受けている場合に記入するところがあります。

あと調停をいつやりたいのかも記入するトコロがあります。

平日にしかやっていないのですが、曜日や午前午後は希望を聞いてもらえるみたいです(*´з`)

 

「夫婦の戸籍謄本」は、「離婚調停」で1通用意しているので一緒に申し立てをする場合は、必要ないそうです。

 

このほかに、必ず提出する書類が、収入に関する書類です。

源泉徴収票や給料明細、確定申告書の写し、非課税証明書の写しともし必要であれば子供の授業料に関する資料も提出します。

子供が習い事なんてしている場合も月謝が書かれている資料を提出してみるといいと思います。

 

「離婚調停」と「婚姻費用請求」の提出書類と所得に関する書類と申し立てに必要な金額の収入印紙と切手を持って、また裁判所に提出しに行ってきました!

今回の「離婚調停」と「婚姻費用請求」の申し立てに掛かった金額は、

収入印紙1200円×2

連絡用の郵便切手970円×2

戸籍謄本450円

合計で4790円でした!

 

そんなにお高くないので、生活費が貰えなくて悩んでいるなら調停を申し立てしてみるのも手です。

しかし、調停を申し立ても相手方は取り合ってくれない場合があります。

そうなるともうそこで調停は終了となってしまいます。

調停には、残念ながら相手を拘束する力や罰則はないんです(+_+)

調停費用は無駄になってしまうわけですが、もし調停が上手くいかなくても「審判」に移行します。

「審判」は、裁判官が子供の人数や収入で算定票を参考にして相手に支払いを命じるものです。

こちらは、相手が嫌がっても強制的に支払いをしてもらうことができます(*´з`)

支払わない場合は、給料の差し押さえもしてもらうこともできます。

なので、たとえ相手が調停に応じなくとも調停の申し立てが無駄に終わることはありません。

 

ポジ子は「離婚調停」と「婚姻費用請求」の申し立てをしてきたわけですが、調停をする日はまだかなり先です。

調停は、手続きをした順番で行うそうなので、早くても1カ月先だと言われちゃいました(; ・`д・´)

調停も1回の時間は、およそ2時間でポジ子と夫と交互に話を調停委員が中立の立場で聞いてくれるそうです。

裁判所の方に聞いたのですが、だいたい月に1回程度調停での話し合いを行い半年程度で終わらせる人が多いそうです。

長い人は1年以上調停をしている人もいるそうですが・・・

ポジ子の場合はどうなんだろう?

 

調停不和で話がまとまらないと裁判になってしまうので、それは避けたいのですが。

裁判になれば調停の10倍のお金がかかってしまう上に、弁護士料もかかりますから(+o+)

今のところ、離婚調停では弁護士を付ける予定はないのですが、もし夫が弁護士を立ててくるならこちらも弁護士にお願いするかもしれません。

そうなった場合は、また法テラスに相談しようと思いますが(;´∀`)

余計なお金はなるべくかけたくないのがポジ子の本音です。

 

一応、手続きは出来ましたがこれからが本番です!

調停を申し立てしたものの夫にはそんなに期待はしていません。

日本では、ちゃんと養育費を支払っている人は2割程度と言われているので、ポジ子がこれからしっかりとしなくちゃね( ̄▽ ̄)

調停とは同時進行で、資産を増やせるように勉強もしていこうと思います♡

 


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